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【正規代理店商品】
コルトン・シャルルマーニュ最高峰の造り手。
徹底した品質主義から生まれる、全ての要素が混然一体となった、まさに芸術品とも言える逸品。
2016年は、長年ドメーヌの顔として君臨し2017年4月にドメーヌを去った前当主モリニエール伯爵が手掛けた最後のヴィンテージ。2014年と2015年をかけ合わせたようなヴィンテージ!熟成させることで進化を発揮、最新2016年ヴィンテージ!!
非常に古くからの歴史を誇る、ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレイは、所有する畑が全てグラン・クリュという稀有な造り手。1966年に現当主であるジャン・シャルル・ル・ポー・ド・ラ・モニエール伯爵の父が、かつてボノー家が所有していた11haの畑を相続。1994年よりモニエール伯爵がドメーヌの指揮をとっています。
所有する畑はコルトン・シャルルマーニュが9haとコルトン2haのみで、特にコルトン・シャルルマーニュはその品質の高さで知られています。コルトン・シャルルマーニュの一部の畑は、かつて中世の時代にヨーロッパ全土を治めた偉大な王、カール大帝が所有していた畑と言われており、西向きの急斜面に位置するこの畑では、樹齢40~60年のブドウを栽培。自然と共存したブドウ栽培を心がけており、2000年から有機農法、そして2004年からはビオディナミ農法をスタートし、2011年には100%ビオディナミ農法を実践しています。
「ヴィンテージの善し悪しに関わらず年間180樽以上は造らない」という徹底主義を貫くボノー・デュ・マルトレイのワインは、まるでテロワールそのものを味わうかのような溢れんばかりのミネラルを備えたタイトなスタイル。まさに芸術品ともいうべき最高傑作なのです。
フランスの著名なワインガイド、『ル・クラスマン』では、コント・ラフォン、ルフレーヴと並び、三つ星を獲得、「非の打ち所が無く順調な歩みを見せている模範的なドメーヌ」と評価されています。
熟成後の変貌が楽しみな、ポテンシャルの高い逸品です。2016年の特徴ともいえるエネルギー溢れる極上のミネラル、純粋さを備えた、最高峰のコルトン・シャルルマーニュを是非お楽しみください。